2015年4月17日金曜日

50代 男性 デスクワーク 背部の痛み
13~4年前に右の背中を痛めたそうです。
病院などで、ストレートネックと診断されたそうです。
仕事などが忙しくなると痛みが出始めるそうです。
今回は1ヵ月半前に右肩に痛みが出始め、放置していたら痛みの範囲が広がっていきました。
姿勢を見てみると、頚椎の傾斜が出ており、胸椎にも側弯が出ていました。
さらに詳しく話を聞いてみると、子供の頃から頸の傾きは出ており、写真などの時には毎回指摘されていたようです。
左足首が外反しており、股関節や膝のバランスも崩れていました。
他の整体に通っていたそうですが、筋肉をほぐす事がメインだったそうです。

骨盤股関節膝足首などを調整しました。
その時点で背中のハリは軽減しましたが、部分的なハリは残っていました。
4回目の矯正あたりから背中のハリはだいぶ出なくなりましたが、肩や肘などの問題も出ており、体幹の安定を重視しながらそれらも矯正していきました。
6回目の来院には「すこぶる調子が良い」とのことですが、バランスの崩れた筋肉を再強化しながら、さらに安定した状態を作り、予防を目指している状態です。
カイロプラクティックの矯正がとても有効なパターンですが、今までは状態が安定しなかったそうです。
やはり原因になる部分がどこにあるのか?
それをきっちり調べていく事がとても大事だと思います。

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