2020年4月13日月曜日

20代 女性 ダンサー

子供の頃からダンスをされていた患者さん。
1ヶ月前から左股関節の違和感と、左顎関節の痛み。
以前にダンスのリフト(パートナーが身体を持ち上げる)で転倒してしまい、左頚椎を痛めてしまったようです。
今は職業ダンサーですが、コロナウイルスによる自粛で、家で座ることが増えたそうです。
全体的な可動域は広いのですが、前屈後屈のバランスが悪いようです。
左股関節の外方があり、骨盤も左側の開きがあり、肋骨の下垂も左側にありました。
バランスの崩れた状態でも、ダンスのトレーニングで一定の可動域があるため、だましだましの状態だったようです。
このケースの方は、まずはバランスを整えてしまうことが重要です。
2回の施術で立位での違和感はなくなったそうです。
顎関節は最初から比べると2割程度の痛みになったそうです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。